NT4.8mm指摘後、羊水検査を受けることに。
お久しぶりです。
なぜ久しぶりになってしまったかというと・・・先週、羊水検査を受けてきてその結果が出るまで本当に何も手につかなかったからです。すみません・・・
自分が羊水検査を受けることになって、実際に受けた方の状況やお話をその時に調べまくっていたので、私もお伝えしていきたいと思います。
今不安な方に少しでも参考になればと思います。
羊水検査を受けることになった経緯
産婦人科で12週頃の初期スクリーニング検査を受け、「NT」と呼ばれる首の後ろのむくみを指摘されました。
▼過去記事
むくみは4.8mmと分厚く、正常な範囲の倍以上となっており染色体以上の可能性が高いようでした。
胎児ドッグで染色体以上の確率が高かったから
翌日(12週)の大学病院でも「胎児ドッグ」というエコーでじっくりみていただきました。(初期スクリーニング検査みたいな感じ)
NT4.8mmとさらに鼻骨の低形成も指摘され、私の年齢を合わせた専用の式に当てはめると、染色体異常の確率は4分の1とのこと。
ネットを検索しまくっていると、何十分の1とか何百分の1とか何千分の1とか・・・そういう数字をみていたので、ショックを受けました。
先生「年齢の割にも確率が高いので、羊水検査を受けられることをお勧めします。羊水検査も受けずに諦めることはやめてほしいです。」
と言われました。他にも、
- もし羊水検査を受けるなら陽性(染色体異常)であった時どうするか夫婦でよく話し合うこと。
- 子供を諦めるのであれば22週までと法律で決められていること。
など今まで考えもしなかったことを説明され、「・・・ハイ」しか出てきませんでした。
15週になってもむくみが減らなかったから
15週では再度医大で、赤ちゃんのむくみが減っているかを再度エコーで確認してもらいました。
先生「酷くはなっていないけど、むくみはまだ同じぐらい残ってますね。」
むくみがあってもどんどん減っていくものらしく、やはり先生は深刻そうな顔をしていました。
結果を聞いて覚悟を決めたかったから
染色体異常の結果が出た時にどうするか、夫婦で話し合いました。
しかしどれだけ考えても答えが出ませんでした。
ただ、気にしすぎな性格の私は毎日毎日ネット検索をし、寝る前に赤ちゃんのことを考えては泣いて、どうすればいいかわからず精神的に参っていました。
そこで夫が、
「今はとにかく赤ちゃんを信じるしかないって。でもこれで検査受けへんかったら(私の性格上)妊娠中ずっと辛いで。検査受けて、結果が出てからそこからまた考えよう!」
と言ってくれました。
親としてしっかり答えを出してから受けるべき!の意見もあるかもしれませんが、私はまだ結果がわからない状態で答えがでませんでした。
羊水検査の説明を受ける
羊水検査を受けられるのは16週ごろ。
すぐ電話して医大に同意書を提出し、羊水検査を受ける手続きをしました。
費用は私の通う医大で12万円。
結果が代表的な21、18、13トリソミーが三日後、そのほかは3週間後に聞けるとようで、
先生曰くこの3つが代表的で、そのほかはとてもレアなケースなので三日後の結果でほぼわかるとのことでした。
羊水検査を受けるまでの1週間とちょっと。
一日がすぎるのがこんなに遅いと感じたことはありませんでした。
次の記事で羊水検査の流れについて細かく書きます。