車中置き去りニュースをなくしたい
9月末になり、暑さがだいぶマシになってきましたね。
しかし車の中はまだまだ暑い!!
毎年夏になると、嫌なニュースが流れますよね。
私は毎日車を運転しているので、車内が数分でどれだけ暑くなるかめちゃくちゃ分かります。
置き去りにされた赤ちゃん、子どもがどれだけ辛かったか寂しかったかの気持ちを考えると本当に胸が痛いです。
こういった事故を防ぐためには、親が絶対置き去りにしないことは絶対ですが、
置き去りにされている赤ちゃんに周りが気付いてあげることも重要です!
暑い車内で泣く子供を発見した
今日ショッピングモールに行ってきまして、2時間半ぐらい経ってから車に戻ると
あ、暑い…!!!
また冷房が効くまでの我慢しないと。と思っていたら、
『うぇーーん』
ん?
猫?
いや確かに子供の声…
夫も聞こえていたようで周りを探してみると、
横の車の後部座席(チャイルドシート)に3歳ぐらいの子どもが座って泣いていました!
エンジンはかかっていません。
一体何分この状態だったのか分かりませんが、急いでショッピングモールに電話し警備員さんに来てもらいました。
車の中をのぞきこんで、分かりました!あとは大丈夫です!と言ってくれたので、私達は車を出しました。
その後は館内放送したのか、無理矢理窓を開けたのかはわかりませんが、あの警備員さんを信じます。
車内は数分でもかなり暑い!!
真夏は過ぎたし、
立体駐車場だし、
数分だし、、
は本当にやめてほしいです…。
椅子に締め付けられて窓も開けられず、何分後に帰ってくるかもわからない状態はまさに地獄です。
しかも赤ちゃんは体温が高く、体温調整がまだ上手にできません。
みんなが少しだけ意識したら助かる命があるかもしれない
ショッピングモール、スーパー、アパート、マンション…
駐車した時に、横の車やお店に入るまでに見る車に赤ちゃんや子供が取り残されていないかを少しでも意識してほしいです。
覗き込むのはちょっとまずいかもしれませんが、チラッと見るぐらいならいいですよね。
外は涼しくてもまだまだ車の中は暑いです。
みんながいつもより少し意識して周りの車を見るだけでも事故は減らせると思います!