保育士さんは信頼しているが、この親は大丈夫と安心されすぎないようにしたい
つい先日、副園長が園児に暴行して逮捕されていましたね。
いつになっても保育園での園児への暴言・暴行のニュースは無くなりません。
園児は先生が正しいと思っているし、まだ上手く話せない子供たちはやられっぱなしになっているでしょう。
保護者や園児はもちろんですが、真面目にやっている保育士さんはとても嫌な思いをされていると思います。
うちの保育園は先生方がとても優しく、娘をすごく可愛がってくれています。
ニュースになっているような先生がしているひどい事は一切ないと思います。
でも・・・みんな同じように思っていても事件は起きるんですもんね。
同じようなニュースが多く、どうしても少し心配になる時もあります。
保育園を信頼するしかない。でも・・・
自分が仕事をしている間、保育園でどんな風に接してもらえているのか親にはわかりません。
(うちもそうですが)日々の写真をアップしてくれる保育園もありますが、写真ではわからないですよね。
なのでこういう嫌なニュースが流れても、保育園・保育士さんを信頼するしかありません。
安心されすぎる親にはなってはいけない
保育園に迎えに行くと今日起きた事を先生が話してくださるのですが、
歩き始めたばかりなので、少し怪我をしてしまったという報告もあります。
- 少し目を離したすきにこけて顎をぶつけてしまった
- 唇を噛んでしまった
- 腕にアザができてしまった
保育士さんは1人1人とてもよく見てくれているので、ある程度の小さな傷や怪我は仕方がないと思います。
自分より年齢も若い保育士さんが謝って下さるので、いつもの自分なら、
私「そうなんですか!これくらいすぐ治るし全然大丈夫です!この時期は怪我がつきものですよねー」
とか言って笑顔で保育士さんをフォローするような返しをしてしまいそうです。(現に言ってました)
しかしあまり大丈夫大丈夫と言って、安心されすぎてしまうのも良くないですよね。
『○○ちゃんのお母さんは、優しいから大丈夫。謝ったら分かってくれる。』
なんて風に無意識にでも思われてしまうと、自分の子供のことをちゃんと見てくれなくなったり雑になってしまうかもしれません。
自分ではなく、まだ上手く話せない・理解できない子供を守れるのは親だけです。
だからと言って、ややこしい親にはなりたくないですよね。
保育士さんも人間。仕事は大変だし、イラっとすることだってあると思います。
なので報告を受けた時に、
「そうですか、わかりました。家でも様子見ておきますね。」と引き続き家でも様子をみるという風に返したり、
連絡帳にもその後どうか等、一言書いたりすると子供を大事に思っている気持ちが伝わると思います。
普段の連絡帳の、保護者欄の書き方も適当に書くのではなく、子供の様子や心配なこともしっかり書いておくことが重要だと思います。
我が子が大事なんですという気持ちが伝わると、安心しきったりはされないと思います。
気を使いすぎてなめられやすいママも、話せない子供のために堂々としておきましょう。
ではでは・・・