妊娠中の便秘、いろいろ試したけど結局効果のあった対処方法4つ
1人目妊娠の時も今も絶賛便秘中です。←アカン
先月休日診療でお尻を押さえながら病院に駆け込み、浣腸をしていただきました。
私、前日にちゃんと出ていてもエコーで「便がかなり詰まっていますね」と言われてしまうほどの便秘なのです。
1年に2回猛烈な腹痛がやってくる
前回とはまた別で一昨日、猛烈な腹痛に襲われました。
- 冷や汗ダラダラでとにかく寒い
- お腹が痛い
- 吐き気
- 腰が痛くてちゃんと座っていられない
- ほんの少ししか出ず苦しい
もう救急車を呼びたい寸前でした。
毎年1年に2回ぐらいの頻度で襲われるこの酷い腹痛・・・
正直、陣痛の2/3くらいの痛みです。本当に痛い!
(私はこの腹痛に慣れているからか、陣痛は赤ちゃんを産める喜びがあるので思っていたよりかはまだ大丈夫でした←痛かったのは痛かったです!)
自分が便秘になりやすいので色々努力はしているのですが、これがなかなか頑固でして。
特に妊娠中は便秘になりやすいようなので、いつもの努力では足りないようです。
色々対処法は紹介されていますが、頑固な便秘持ちの私が試してまだ効果があったものを紹介していきます。
妊娠中が便秘になりやすい理由
子宮が大きくなり、大腸を圧迫
週数が進むに連れて子宮が大きくなると大腸を圧迫し便秘になりやすくなります。
赤ちゃんが大きくなっている証拠です。
プロゲステロン(ホルモン)の分泌が増加
プロゲステロンが増加すると、筋肉の弛緩が起こり、腸の働きが低下してしまうため、便秘になりやすいのです。
つわりによる食事量・種類の減少
つわりが酷いと、食べられるものが限られます。食事が不規則になると腸内の動きが鈍くなり便秘になりやすいです。
運動不足により腹筋の低下
便を排出しようとする腹筋の力が弱まり、便秘になってしまいます。
妊娠初期はつわりで運動ができませんし、お腹が大きくなるとまた運動がしにくくなりますよね。
妊娠中の頑固な便秘への対処方法
水分をよく摂る!正しい食生活!運動!などいろいろありますが、、、
私はつわりの影響でなかなかこれらが難しかったです。
そこで効果的だったものをご紹介します。
トマトジュースを1杯飲む
トマトジュースは、食物繊維が多く、そのままのトマトよりも栄養が凝縮されてお理、便秘改善により役立つようです!
食塩が添加されているトマトジュースは塩分のとりすぎになるため注意が必要です。
私が飲んでいるトマトジュースはカゴメの食塩無添加のトマトジュース。
結構どろっとしていて、ザ・トマトジュースです。
これを朝か晩にコップ1杯飲んでいます。
(コップ1杯以上はきついかも)
朝に冷たい牛乳を飲む
お腹を壊しにかかっているわけではありません。
つめたーい牛乳を飲むと翌朝かその日の晩に便意があるんです!
牛乳に含まれる乳糖は、腸内細菌の働きによって乳酸や酢酸に変換されると、腸のぜん動運動を高めて便秘を防ぎ、便を柔らかくする働きがあるようです。
ご飯を食べて少し経ったらトイレに行く
便秘の人はトイレに行く習慣が少ないかもしれません。
無理矢理出すのはよくないですが、便座に座るだけでも普通に過ごしているよりかは便意が出ます。
便意がなくてもご飯を食べて少し動いたらトイレに座ってみてください。
日常的に意識して歩く
妊娠初期はなかなか動くのが億劫なんですが、やはり少しは動かないと便秘は改善されません。運動!というのはきついので、日常的に家の中でも歩くことを意識してみてください。
お腹が刺激されて便意が出るのを待ちましょう。
おわりに
頑固な便秘もちの私で効いたので、みなさまにも効くといいのですが・・・。
一度試してみてください!
便秘ネタの記事が今後も多くなるかもしれませんが、読んでいただけると嬉しいです!
ちなみに私は、激痛の腹痛がきたら出産時の呼吸法の練習をしています。
鼻で吸って口でながーーく吐くというソフロロジー呼吸法です。
私は大げさなぐらいフーーーーーッとながーく息を吐いています。苦しいぐらいに。
不思議ですね。呼吸にめちゃくちゃ意識していると痛みが少し和らぐんです。
いざ本番!となるとパニックになってうまく呼吸ができないので、服痛がきたら練習してみることをお勧めします。
ではでは・・・